【本】速読勉強術
速読勉強術 宇都出雅巳 著
お勧め度 4/5
この本を要約すれば、「読書百遍意自ずから通ず」です。
この言葉を繰り返し説かれていた、英語のT先生(高校の恩師)の顔が、思わず浮かびました。
1冊の本を繰り返し読めばよい。1回目に読むときは、理解しにくいところもあるだろうし時間がかかるだろうが、なるべく早く読む。2度目に読むときは、1度目で理解できたところは早く読め、理解できなかったところもそれなりに読める。さらに繰り返し読めば、ななめ読みできる、読み飛ばせるところが増える。1回通読に要する時間を減らせ、何度も読み返すことにより、深く書物を理解できるようになるというのが本書の主張です(「高速大量回転法」)。
非常に理にかなった考え方だと思いました。
私は「速読」「多読」に強い憧れを抱きつつ、疑念をもってました。
果たして多くの速読解説書が説くような効果的な読書が、一定以上難解な本でも通用するか疑問に思っていたのです。
著者の宇都出氏は、速読に多くの時間と費用をかけられてきました。
しかし、本書では視野の広げ方など、一般の速読解説書に書かれてあるような技術がかかれてません。
一方で、「目次や前書き、後書きなどを本文を読む前に目を通して、アウトラインをつかむ」といった、特別な訓練の要らない(そして合理的な)方法を紹介されてます。
この点も、本書が汎用性があり、導入しやすい読書法を示していると感じさせました。
本書には、択一試験の勉強に効率的な、ある方法が示されています。
その方法で、著者は1ヶ月勉強しただけでCFPの資格を取られました。
本書を手に取られチェックされることをお勧めします。
私は、宅建や公務員試験、センター試験(特に社会)で有効だと感じました。
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コメント
お疲れ様です。
ずいぶんと本格的な内容なんだね。毎日一生懸命な感じが伝わってきます。あまり自分を卑下することはないよ。志だけで十分立派だと思います。
継続は力なり! 努力は必ず報われるよ!お互いがんばろう!
投稿: 埼玉の電柱 | 2007年4月11日 (水) 17時35分
はじめまして。
いやあ、努力できてないんですよね。
仕事もあまりないし、そのあまりない仕事も
「仕事しました!」と胸を晴れる完成度か…。
で、自分を変えたいという思いと、
変えようとしているんだという自己満足のためか、
いろいろ本を読みまくってます。
ダメ人間のダメ書評を人が読んでどう思うのかという
根本的な矛盾を抱えたまま、
また書評を書こうかと思っています。
投稿: テツバカ | 2007年4月15日 (日) 16時12分